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暮らしと生活

お盆玉の由来と相場は?

2016/06/28

20150815お盆玉
お盆玉という言葉を聞いたことありますか?

お盆でたまにしか会えない子供や孫に、帰省してきてありがとうという気持ちを表したものがお盆玉だそうです。

お盆玉の習慣が徐々に浸透してきていて、デパート、百貨店、郵便局等ではお盆玉を入れる専用のポチ袋も販売されています。
        

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お盆玉の由来

全国的にお盆玉が取り上げられるようになったのはここ数年ですが、初めて聞いたという人もいると思います。

この慣習は江戸時代からあったようで、主に山形地方では、お盆の時期になると奉公人に衣類や下駄を贈るお盆小遣いという慣習があったようです。それが昭和初期に子供へ小遣いを渡す習慣に変わったようです。

お盆玉という言葉は誰が作ったの?

お盆玉を考え出したのは山梨県にある老舗の紙製品会社のマルアイという会社です。

2010年に初めてお盆玉のポチ袋として9種類の袋の販売をスタートしました。

マルアイは以前からお年玉の袋を作っていましたが、お盆にも孫、子供にお小遣いをあげるという話をよく聞いていて、お盆に渡す専用の袋があってもいいのではと夏の風物詩をデザインしたお盆玉のポチ袋を販売し始めたのだそうです。
お盆玉の名称はマルアイが商標登録しています。

2014年からは日本郵便がこのお盆玉に目をつけ、お盆玉袋の販売を開始しています。

また、大手雑貨店のロフトでは2012年から専用コーナーを設けて、お盆玉のポチ袋の販売を始めました。

お盆玉の相場は?

お盆玉の相場はお年玉と同じくらいの金額を渡す場合が多いようです。

一概に言うのは難しいですが、小学生だと2,000~5,000円くらい、
中学生以上だと5,000~10,000円くらいを渡すのが相場なようです。

ランドセルはお盆に購入

2015年のランドセル商戦は、お盆がピークとなったようです。

お盆で帰省してくる孫のために祖父母が費用を出し、帰省で親族が集まるお盆に購入するケースが多いためだそうです。
これもお盆玉が浸透してきている影響かもしれません。


お盆玉は渡す側としてはありがたくない慣習です。

企業の販売戦略で浸透してきたこのような慣習は、個人的には廃れていってほしいですね!

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