トレンドピックアップ

気になる話題、旬の情報をお届けします。

暮らしと生活

そろばんは小学生だけでなく大人にも凄い効果がある習い事!

2016/07/06

2015そろば
そろばんなんて時代遅れと思っていませんか。

ほとんどの人は計算するとき、そろばんを使うということはほとんどなく、電卓やスマホの電卓アプリを使って計算していると思います。

スポンサードリンク

しかし、そろばんは単に計算する道具という以上に頭脳を鍛えるのに凄い効果があるのです。

そろばんが見直されてきている

日本珠算連盟によると、珠算能力検定試験の受験者は1980年をピークに減少し、2005年には約18万人まで減少して、その後は増えてきています。

これは子供の計算力や集中力を伸ばしたい親御さんの関心が高まってきているからだといわれています。

海外でもそろばんが人気

そろばんは日本だけでなく、アジア、米国、ヨーロッパでは教育現場でも取り入れられつつあります。

日本のそろばんは中国から伝わったとされていますが、中国のそろばんはコンピューターに押され、影が薄くなり、一度は姿を消していましたが、そろばんは記憶力や集中力、学習能力の向上に効果があるとの研究結果が出てから、再び教える学校が増え始めています。

世界でもトップクラスの教育水準を誇るシンガポールで、多くの教育関係者、ビジネスパーソンを読者に持つ AspirantSGでは、子供のお勧めの習い事のTOP10の中にそろばんを第4位として挙げています。

スポンサードリンク

そろばんを習うことの効果

指先の動きをつかさどる左脳と頭の中のイメージをつかさどる右脳をバランスよく、また効率的に使うことができるのがそろばんです。

そろばんの脳への働きは、科学的にも証明されています。
特に次の能力アップに驚異的な効果をあげると言われています。

観察力

そろばんのトレーニングを繰り返し行うことにより、集中力や数字を注意深く観察し、読みとる能力が高まります。

右脳が活性化

そろばん学習を行うことにより、次第にそろばんの珠が頭の中でイメージできるようになり、指先で操作しなくても、そろばんの計算ができるようになります。これが珠算式暗算です。

この時の脳波を調べると右脳が活発に働いていることが分かっています。
このようにそろばんを行うことにより右脳が活性化し、イメージ力、ヒラメキの力が養われます。

記憶する力

暗算には右脳を使用する珠算式暗算と左脳を使用する算数式暗算とがあります。珠算式暗算は右脳で処理した答えのパターン記憶を行います。このトレーニングは直観像として長く記憶にとどまります。

通常の左脳を使用した記憶では短期間で忘れてしまいますが、珠算式記憶法のようなイメージによる右脳を使用した記憶は長期間その内容が保つことができます。

集中力

ソロバンの検定試験では制限時間に規定の問題数を計算し、正解しなければなりません。
その間は全神経を集中させ、やめの合図でほっと一息してリラックスします。この集中と弛緩を繰り返すことで集中力が養われます。

情報を処理する力

そろばんの暗算トレーニングでは、数字をミスなく速く読みとり、右脳で高速処理を行い、左脳で正確な数字情報に変換します。つまりインプットからアウトプットまでを暗算トレーニングを通して行い、情報処理能力を育てています。

大人にも効果がある

小学生の習い事として人気が回復してきているそろばんですが、
そろばんを使うことは大人の脳にも大いに刺激を与えることがいろいろな
研究で分かってきています。

東北大学の川島隆太教授の研究では、そろばんを使うと脳の前頭前野を使うため、物事を論理的に処理する力を養うことにつながると報告されています。

また、指先を動かすことで脳の血流が促進されるので、高齢者の認知症の予防、改善効果に大きな期待が寄せられています。

高齢者用として珠を大きくしたそろばんや大人向けに開発されたそろばん練習帳も販売されているようです。

私は小学生の頃、そろばん塾に通っていて、今でも頭の中でそろばんの珠をイメージでき、簡単な計算なら暗算で計算できます。
そろばんを習っておいてよかったと思っています。

スポンサードリンク

-暮らしと生活