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エアプランツ|部屋に置いておくだけで素敵なインテリアになる!

2016/09/07

キセログラフィカ

出典:http://www.muji.net

最近観葉植物の中で人気を集めているのがエアプランツです。

エアプランツはパイナップル(ブロメリア)科チランジア属の植物の総称で、チランジアが正式名称ですが、一般にはエアプランツと呼ばれています。

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エアプランツは着生植物の仲間

エアプランツは着生(ちゃくせい)植物の仲間です。
着生植物は他の樹木や岩盤にくっついて生きる植物のことです。

寄生植物のように他の植物から栄養を吸収しているわけではなく、自分で空気中の水分と二酸化炭素を根や葉から吸収して、光合成を行って生きています。

エアプランツの根は支持根と呼ばれ、水分を吸い込む働きはなく、水分と養分を貯え、他の樹木にくっつく働きをします。 もちろん他の樹木にひっついていなくても生きていけます。

着生植物は特に珍しいものではなく、世界の陸上植物全体の10%以上は着生植物だといわれていて、例えばコケ植物の多くは着生植物です。

エアプランツの特徴

エアプランツは土壌に根をおろさないので、育てるのに土や植木鉢は必要ではありません。

土を使わないので手が汚れたりせず、インテリア性に大変富んでいて、手軽に部屋の好きな場所に飾ることができます。

また、エキゾチックな雰囲気があり、独特の形状をしていて、鮮やかな緑、銀色、種類によっては華やかな赤色の葉がとても印象的です。

うまく育てると、ピンク、白、黄色といった、驚くほど鮮やかな花を咲かせてくれます。

エアプランツの自生地

エアプランツは主にメキシコ、ペルー、エクアドル、ブラジルなどの中米、中南米に自生しています。

普段は乾燥していて風通しがよく、霧やスコールが多くて短い間隔で乾燥と湿潤が繰り返され、夜間は急激に温度が下がるような地域でエアプランツは自生しています。

これらの地域ではエアプランツは特別に関心を集める存在ではなく、観賞の対象とはならず、どちらかというと雑草扱いされているようです。

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エアプランツの種類

エアプランツの葉の表面にはトリコーム(鱗片)が生えています。

トリコームは葉に付いた水分を細胞の浸透圧の差で吸い込んで、体内に取り込む働きをしています。
また、トリコームは普段は葉の表面を覆って強い紫外線を跳ね返す働きもしています。

エアプランツは原種で約600種類以上が確認されていて、大きくはトリコームが多く白銀色に見える銀葉種とトリコームが少なくて緑色に見える緑葉種に分けられます。

銀葉種

銀葉種は葉の表面をトリコームが覆い、葉全体が白銀の毛が生えているかのように見えます。

チアペンシス

チアペンシス

出典:https://instagy.com

メキシコ原産。 葉は全体的に薄いピンク色がかかっていて、花はホワイトピンクの剣状から赤い花びらを覗かせてくれます。

生長はやや遅めで、花が咲かなくても子株をふきます。
群生になりやすく、乾燥にも強いタフな品種です。

イオナンタ

イオナンタ

出典:http://aconitum.exblog.jp

メキシコ原産。 イオナンタとはスミレ色という意味です。

エアプランツの中で最もなじみのある代表品種で、初心者でも扱いやすく、強健で、かつ小型のものから、大型のもの、茎のあるものなど、さまざまなヴァリエーションが存在し、コレクターの中でも非常に人気があります。

テクトラム

テクトルム

出典:http://ameblo.jp/airspace-plan

葉の表面が長い羽毛のようなトリコームに覆われ、光が反射して銀白色に見える綺麗な種類です。

乾燥には強く、水を控えめにするのが栽培のポイントで、逆に水をあげすぎるとトリコームが退化してしまい、綺麗な銀白色を損ねてしまいます。

キセログラフィカ

本記事の一番上の画像がキセログラフィカです。 中南米原産でエアプランツの王様とも呼ばれています。

神秘的で美しいシルバーグリーンの太い葉は、たいへん存在感があります。 生長スピードはゆっくりですが、手入れは簡単なので、初心者でも大丈夫です。

緑葉種

葉の表面のトリコームが少なく、緑色に見えます。

銀葉種とは異なり、直射日光などの強い光を苦手とし、水を好むという特徴をもっています。

ブルボーサ

ブルボーサ

出典:http://toky.jp

壺型の独特の形状をしており、代表的な人気品種で、大小さまざまな種類があり、標高の低い広葉樹の幹にくっついています。

直射日光のあたらない風通しの良い場所を好みます。

ブラキカウロス

ブラキカウロス

出典http://www.donfuan.com

丈夫で育てやすいエアープランツ初心者におすすめの品種です。

水を好み、生長が早く、花期になると全体が鮮やかな赤色に染まります。

ストリクタ

ストリクタ

出典:item.shopping.c.yimg.jp

生長が早く初心者におすすめです。 花つきがよく、水を好みます。

水が不足してくると葉っぱが丸まってきたり、株全体にハリがなくなったりと分かりやすい症状が出ます

エアプランツの育て方

エアプランツは土も植木鉢も必要ありません。

種類によってはそこらへんに転がしておいても栽培することはできます。

しかし、転がしておくよりは、バークに根を入れて養生させると早く生長します。

また、植木鉢に軽石やバークチップを入れて養生させることもできます。

エアプランツは水やりをしなくても育つと誤解されている場合も多いようですが、 毎日水をやる必要はありませんが、定期的に水分補給をする必要があります。

エアプランツの殖やし方

エアプランツの主な殖やし方は株分けです。

多くのエアプランツは花が咲いた後子株をつけますので、これを外して増やすことができます。

入手先

最近では園芸店、ホームセンター、雑貨店や100円ショップでも簡単に購入することができますし、アマゾン、楽天などの通販でも購入することができます。

まとめ

エアプランツは土を使わないので手が汚れず、軽くて扱いやすい植物です。

部屋に置いておくだけで素敵なインテリアになります。

また、雑貨を組み合わせて、さまざまに楽しむこともできます。

興味のある方は購入されてはいかがでしょうか。

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