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マインドフルネスをストレス対策に採用する企業続出~効果、やり方は?

2016/05/12

2015010マインドフルネス

マインドフルネスって聞いたことがあるでしょうか?

マインドフルネスはグーグル、ペンタゴン、インテルなどがストレス対策として研修のメニューに取り入れていて、アメリカの雑誌「TIME」でも特集が組まれるほどの人気だそうです。

瞑想というと禅宗のお坊さんが行う座禅を思い浮かべると思います。

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マインドフルネスは元々、座禅をアメリカの研究者が集中力を高めるトレーニングとして提案したものですが、瞑想とは異なるものです。

マインドフルネスは日本語に訳すと気付くこと、注意深いこと、意識することという意味になります。

早稲田大学人間科学学術院の熊野教授によると
マインドフルネスは、何も考えないのではなく、今目の前で起きていることだけに集中し、雑念をなるべく減らして、事実だけをきちんと捉えていくトレーニングです。

マインドフルネスの効果

1.EQのアップ

EQとは自分の感情をコントロールする「心の知能指数」のことです。
マインドフルネスは、この「EQに関連する脳の分野」の強化に効果的です。

2.幸福感が強まる

マインドフルネスは今目の前で起きていることを客観視するので、今起きていることの中から「嬉しい」「楽しい」に気づきやすくなり、幸福感が強まります。

3.ストレス耐性が高くなる

「今」に意識を集中させることで、頭の中が沈静化され、必要な情報などを整理できるようになり、精神的にも落ち着いた状態になれます。

感情に流されにくくなり、常に正しい情報を選択できるようになることからストレス耐性を高めることにも効果的と言われています。

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マインドフルネスのやり方

マインドフルネスには「呼吸」「歩き方」「食事」「会話」などさまざまな実践方法がありますが、ここでは「呼吸」の方法を紹介します。

STEP1:「マインドフルに呼吸するぞ!」と決める
STEP2:目を閉じ、ゆっくりと鼻から息を吐き続ける
STEP3:吐ききったら、ゆっくりと鼻から息を吸い続ける
STEP4:STEP2に戻り、これを10分間くり返し行う
座っていても、寝転んで行なってもOKです。

マインドフルネスでやってはいけないこと

マインドフルネスは、いかに意識を自分へ向け続けるかがポイントです。そのため、以下のことは行わないようにしましょう。

「心を無にするぞ!」などのゴール設定をする(躍起になりやすく、継続の妨げになるため)
一生懸命になりすぎる(意識がそれやすく、集中できないため)

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参考書籍
「グーグルのマインドフルネス革命」(サンガ編集部)

 

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