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ライブ、コンサートに耳栓は必需品~おすすめの耳栓とは?

2016/05/23


最近若い人で補聴器を購入する人が増えています。

その原因はロック難聴とか、ディスコ難聴とか呼ばれるもので、専門的には音響外傷と呼ばれていて、ライブハウス、コンサートで強力な音楽に晒されたり、大音量で携帯音楽プレーヤーを聴いたりして耳鳴りや難聴が発生します。

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音響外傷とは

音響外傷は強力な音量により内耳にある蝸牛がダメージを受け、難聴などを生じる聴覚の障害です。
強大な音を聴いた直後から耳が詰まったような感じになり、それが治まってから耳鳴り、難聴が発生することが多いようです。

蝸牛がダメージを受けると高音を聴き取りにくくなります。

音響外傷が軽くて、蝸牛のダメージが小さい場合は治療をしなくとも1~2日で自然に治りますが、蝸牛のダメージが大きく、何の処置もとらずにそのまま放置した場合には、
悪くすると聴力がなくなり、元の状態に回復しないことがあります。

音響外傷が増えている背景

最近はライブ、コンサートは若い人の間で時に人気が高くなっていることが背景にあります。

ライブ、コンサートの公演数は2000年を基準にして2014年は約2.7倍、入場者数は約2.6倍に増えています。

音響外傷になるのは会場の規模には関係がなく、観客席とスピーカの距離で決まり、近いほどリクスが高くなります。

コンサートのスピーカーの近くでは100dBを超える大音量になります。
これは電車の通るガード下での音量を上回るレベルです。

WHO(世界保健機構)では騒音の許容時間を100dBでは1日当たり15分以内と定めています。

このような背景があり、ライブ、コンサートに行って音響外傷になる人が増えています。

欧米諸国ではライブ、コンサート、クラブ、スタジオなどでの大音量による音響障害が深刻な問題となっていて、主催者は聴覚保護を目的とした対策を打つように法律で定められているそうです。

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音響外傷の対策

もしライブやコンサートで耳が痛くなるなどの違和感があれば、耳栓の準備をしていない場合には、耳栓代わりにティシュなどを詰めるようにしましょう。
それでも不調を感じた場合は会場から出るようにしましょう。

音響外傷が1~2日で自然に治らない場合には、早期に治療する必要があり、遅くても3日以内に病院へ行けば、薬で回復する可能性があります。1週間経過すると回復する確率は低くなります。

ライブ、コンサート用のおすすめの耳栓

耳栓というと通常は音を完全にシャットアウトするものが多いですが、これだとライブ、コンサート用としては使用できません。

音楽を聴く時に大音量から守るためにイヤープロテクターという耳栓があります。
イヤープロテクターは通常の耳栓とは異なり、中にフィルターが入っています。

このフィルターにより、高音域の音や圧迫感のある低音の音減らし、約20dB音量を下げ、音質は変わりません。価格は2000円前後です。

観客の耳を守るためにイヤープロテクターを販売しているライブハウスもあります。

楽器の音量を減らせばいいのではと考えますが、プレーヤ―からすると、音量を下げるというのは、楽器間のバランスが取れないためできないのだそうです。

イヤープロテクターは大音量にさらされるミュージシャンや、現場スタッフが耳を守るために使っていたものなので、その音質は定評があります。

おすすめのイヤープロテクター

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