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多肉植物ハオルチア(ハオルシア)はなぜ価格が高いの?

2016/08/04


多肉植物がここ2,3年ブームとなっています。


多肉植物の中でも特にハオルチア(ハオルシア)と呼ばれる観葉植物は人気があるようで、インターネットオークションでは高値で売買されているようです。

     
     
出典 www.three-flower.com

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多肉植物

多肉植物は葉や茎などその一部が厚くなっていて、そこには水分を貯え、乾燥の環境下でも耐えられる植物のことです。原種だけでも15,000種類以上もあるといわれています。

サボテンも多肉植物なのですが、種類があまりに多いので園芸の世界では、多肉植物とは分けているようです。

ハオルチア(ハオルシア)

ハオルチアは学名がHaworthiaで、多肉植物の一種です。
日本ではハオルシアともハオルチアとも呼ばれています。

ハオルチアは単一の植物名ではなく、アロエ科(ユリ科)に含まれる属の総称で、300種類もあるといわれています。

南アフリカ原産の観賞用植物で、中国、韓国、台湾などのアジアで人気が急上昇していて、価格が急上昇しています。

植物業者が開催したインターネットオークションでは1本100万円以上で取引されるケースもあるようです。

このような背景の下、転売を目的に昨年(2015年)あたりから全国各地で植物業者が栽培しているハオルチアを大量に窃盗する事件が相次いでいます。

多肉植物がブーム

日本

2015年頃から多肉女子という言葉が生まれています。

多肉女子といっても肉を多く食べる女性ではありません。
多肉植物をいくつも買い集めてコレクションに夢中になっている女性のことです。

園芸店で企画フェアをやると、開店前から女性たちの行列ができるのだそうです。人気の品種はエケベリアです。

海外

海外の結婚式では、ブーケ、ブライダルジュエリー、テーブル装花、ウエルカムアイテム、ギフトなどに多肉植物を使った演出が増えているそうです。

中国

中国では多肉植物は丈夫で栽培が容易なため人気を呼んでいますが、中国国内では品種が少ないため、韓国や日本などからの輸入に頼っています。

正規の輸入量は公表されていませんが、最近、税関で発見された不法に輸入された多肉植物は4-5倍増となっているそうです。

この中には不動産が下落してきていて、その代わりに最近価格が急騰しているため、その代わりとしてハオルチアを投機目的に輸入しているものもあると考えられています。

ハオルチアの通常価格

ハオルチアといっても全てのものが高いというわけではありません。
以下の種類の通常価格は500円~2000円くらいです。

・オブツーサ
・宝草錦
・冬の星座
・ニグラ
・グラウカ
・ビスコ―サ

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なぜハオルチアで価格が特に高いものがあるのか?

ハオルチアの原産地は南アフリカですが、日本は品種改良技術が優れていて、日本人の感性によって作り出されて交配種は世界中のコレクターにより大変な人気となっているのです。

人気となる品種は大量生産できるものではなく、偶然の結果できたものを親として交配して品種改良を重ねて価値を高めていきます。

ハオルチアが高価格なのはその希少性にあります。
商品として出すには3年から5年もかかるそうです。

高額なハオルチアの種類と条件

万象(まんぞう)

価格…約200万円

高額の条件
1000本に2、3本しか入っていない斑(ふ)という黄色い線が入っている。
     
     
     

玉扇(ぎょくせん)

価格…約200万円

高額の条件
白い模様の白線が多く表面がゴツゴツしている。

     
     
     

まとめ

熱心なコレクターというものは、そのものを手に入れるためにいくらお金を出しても欲しいという人たちです。

一般人にとって価格が高いとか安いとかは見ても分かるものではありません。
そういう価格に関係なく、心から観て楽しみたいと思うものを購入したらいいのではないでしょうか。

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