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太陽光が原因で起こる収れん火災にご用心!

2016/05/24

20150105収れん火災
NHKニュースによると、日光が反射したり屈折したりして1点に集中することで起きる収れん火災が、東京消防庁の管内で2015年までの10年間に47件も起きているそうです。

    
    
    
    
    

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収れん火災とは

太陽からの光が何らかの物体により反射したり屈折したりして、これが1点に集中し、その箇所に燃えやすい物が置かれていた時に火災になることをいいます。

季節的にはいつでも起こりますが、特に冬場は太陽の高度が低いので、太陽の光が部屋の奥まで差し込み、空気が乾燥し、静電気が蓄積しやすくなり、可能性は高くなるようです。
東京消防庁の管内で47件のうち11月から2月までの間が22件と全体の約半数近くに上っています。
時間的には昼間より、日が沈む前の時間帯に多く発生しているそうです。

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収れん火災の事例

原因になるのは、窓際に置かれた凹面鏡と呼ばれる水のはいったペットボトル、文字を拡大するルーペなどが多いようです。

凹面鏡は主に化粧用として使われていて、内側がくぼんでいるため、反射すると光が1箇所に集まりやすく、原因としては一番多いそうです。

この他にステンレス製のボウル、金魚鉢、水晶のようなガラス玉、窓に貼り付けた透明な吸盤など家庭にあるさまざまなものが光を集めて出火につながる可能性があります。

東京消防庁が行った再現実験の映像では、凹面鏡に反射した日光が黒いタオルに集中するとすぐに煙が出始め、8分半後には火が出て燃え上がりました。

収れん火災の防止対策

窓際や日光がさし込む所には、鏡などの太陽光の反射、屈折を起こすような物を置かないことや、カーテンで光を遮断し、後は、燃えやすいものを置かないことも大事です。

収れん火災は太陽の角度や可燃物が偶然近くにあることなど、いくつもの要素が偶然重なって初めて発生するため、発生例は少ないのですが、現実に起こっていますので気を付けましょう。

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