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手妻(てづま)って知っていますか?

2016/06/23


手妻(てづま)という言葉を聞いたことがありますか?

日本人が考え、独自に完成させたマジックのことで1000年以上の歴史を持っています。

http://www.tokyoillusion.co.jpより引用

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手妻と手品は違うもので、手妻は手先の技で見せるもの、手品は装置や仕掛けで見せるものです。

なぜ手妻というかは諸説あり、「手の速さ、稲妻のごとし」というところが由来ではないかといわれています。

手妻の歴史

日本における奇術の歴史は、奈良時代まで遡ると言われています。

奇術が芸能として独立したのは、1600年代ごろで、明治時代には西洋から洋妻、つまり西洋の奇術が入ってきたことで、手妻は和妻と呼ばれるようになりました。無形文化財として登録されているのも和妻という言葉です。

手妻と和妻の違い

広辞苑において手妻という言葉は出てきますが、和妻は出てきません。これは世間一般では古典奇術というのは和妻でなく手妻であるということを意味しています。

奇術界の中でその和妻は和風マジック全般を指すものとして使われています。
西洋のマジックの技法を使っていても、西洋のマジックの道具を和風にしたり、和服っぽいものを着て演じると和妻とよばれます。

和妻は範囲が広く、手妻は和妻の中に含まれますが、より古典奇術の色合いを濃厚に残しています。手妻は演技、演奏、衣装、ストーリーを一体化させたのが特徴です。

手妻師

現在、藤山新太郎氏、藤山晃太郎氏、藤山大樹氏の3人が古い型を大事にして、それを専業としてやっているということで手妻師という肩書で活動しています。

藤山新太郎氏は手妻の第一人者で文化庁芸術祭賞を3回受賞しています。

藤山晃太郎氏は藤山新太郎氏の一番弟子で、2010年から4年連続で日本奇術協会「ベストマジシャン」第1位に選出されています。

また、手妻という芸能を、特に若い世代にアピールするために、動画投稿サイトやSNSといった現代的なツールを使って、積極的に広報活動を行っています。

藤山大樹氏は藤山新太郎氏の2番弟子で、2014年12月マジシャンの国際大会「FISM(国際マジック協会連合)アジア大会」にステージの総合部門で初優勝しました。

皆さん活躍されているようです。

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