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健康

水分の取り過ぎで病気になる!その症状と対策は?

2017/05/23

血液をサラサラにするために1日に2ℓの水分を取りましょうとか言われることがあります。

水分は生命を維持するために必要不可欠なものですが、水分の取り過ぎで病気になることがあります。

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なぜ水分の取り過ぎはよくないの?

水分は必要なだけ体内に入って、適切に利用され、きちんと排泄されれば問題ありません。

健康な人では水をあまり飲まなかった時は、水を保持するように、また飲み過ぎた時には水を排泄するように腎臓が機能します。このような状態では、多少水分を取り過ぎたり、不足していても自動的に体内で調節されます。

しかし、運動不足、加齢などにより足腰の筋肉が衰えて代謝が悪くなったり、冷え性の人では、排泄を促す腎臓や膀胱の代謝機能が低下しています。このため、体内の余分な水を排出できなくなり、体内で溜まることになってしまいます。

体内に余分な水分が溜まると、いろいろ悪い影響を及ぼすのです。これが東洋医学でいう水毒といわれるものです。

余分な水分は体に冷えをもたらします。冷えは万病の元と言われるように、免疫力を低下させ、多くの病気につながると考えられています。

水分の取り過ぎによって引き起こされる病気、症状

むくみ

体内の余分な水分は体のむくみとなって現れます。

アレルギー

鼻炎、喘息、結膜炎、アトピーなどは体内の余分な水分を排泄する冷えの病気です。

緑内障

角膜,水晶体、硝子体に栄養を与える働きをしている眼房水が過剰になり、眼圧の上昇、目の奥の痛みや頭痛、嘔吐を起こすのが緑内障です。

メニエル病

耳の中のカタツムリのような形をした三半規管にはリンパ液が入っていて、平衡感覚を司っています。このリンパ液という水分が過剰になって、平衡感覚がバランスを崩してめまい、耳なり、嘔吐、吐き気などの症状を起こすのがメニエル病です。

ヘルペス

ヘルペスは坐骨神経や肋間神経などに沿って水泡が生じます。自然医学的には体内の余分な水分をヘルペスウイルスの力を借りて排泄しようとする反応と考えられています。

頻脈、不整脈

体内に余分な水分と冷えが存在すると脈を速くして体温を上げ、水分を使おうとする反応が頻脈、少し狂った状態が不整脈です。

下痢

水分を短時間で取って汗をかくことがないと、皮膚や膀胱から排出し切れないので下痢をすることがあります。

胃腸病

水分の取り過ぎは、胃液を薄めてしまい、消化不良を起こし、胃腸に負担をかけてしまいます。

水分摂取の目安

一般的に水分の適量は1日に1.5ℓ、夏場やスポーツ時は2?くらいが目安とされています。しかし、個人差があり人それぞれです。喉の渇きに応じて飲むのがベストです。

高齢者

高齢者は、若い時のように正しくセンサーが働かなくなり、喉の乾きを感じなくなっています。また、年齢を重ねるにつれて腎臓は体から水分を除去する能力を失うので、1日を通じて少しずつ水分補給することが大切です。特に夏場は熱中症になりやすく要注意です。

過剰な喉の渇きがある場合

過剰な喉の渇きがあり、一日に何ℓも飲まないと気が済まないような方は病院で診てもらうことをおすすめします。

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水分の取り過ぎで病気にならない対策

水分の取り過ぎで様々な影響が出るのは、足腰の筋肉が衰えて代謝が悪くなったり、冷え性のため、余分な水分を排泄できないからです。

体内の余分な水分を排泄するには、下半身の筋肉を鍛えることが効果的です。

いつでも簡単にできておすすめなのがスクワットです。

両足を肩幅ぐらいに開いて立ち、両手を頭の後ろに当てます。

バランスが取りにくい場合は手を前に突き出してバランスを取ってもOKです。

その状態でお尻を突き出し、椅子にこしかけるような感じで腰を落とします。

この体勢を5秒間程度保ったら、ゆっくり元の姿勢に戻ります。これを5~10回繰り返します。慣れてきたらもっと回数を増やしていきましょう。

ここで注意することは膝を曲げる時に膝がつま先の位置よりも前に出ないようにすることです。膝を前に出しすぎると膝にかかる負担が大きくなり、膝を痛めやすくなるからです。

毎日続けることが大切です。

まとめ

水分の取り過ぎると、水分の排泄機能が低下している場合には余分な水分が溜まり、様々な病気、症状を引き起こすことがあります。

水分の取り過ぎの影響を防ぐ対策としてスクワットがおすすめです。

水分は量を決めて飲むのでなく、喉の乾きに応じて摂取するのがベストです。

但し、高齢者の方は、喉の乾きを感じにくくなりますので、一日を通じて少しずつ水分補給することが大切です。

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