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目の紫外線対策はサングラスで大丈夫?

2016/04/21

20150618目の紫外線7対策
紫外線対策のため、日焼け止めを塗ったり、日傘をさす人は多いと思いますが、目への影響を気にしている人は少ないように思います。
実は紫外線は目にも悪影響を及ぼします。

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紫外線による目の急性障害

雪山、砂浜などの紫外線の照り返しが大きい場所で、強い紫外線を長時間目に浴び続けると、急性の紫外線角膜炎や結膜炎を起こすことがあります。1~2日程度で自然治癒することが多いようです。

紫外線による目の慢性障害

長年に渡り、紫外線の強い地域で目に紫外線を浴び続けていると、慢性的な目の障害を引き起こすことがあります。代表的な例は、翼状片と白内障です。

翼状片

翼状片とは、白目の表面を覆っている半透明の膜(結膜)が、目頭の方から黒目(角膜)に三角形状に入り込んでくる病気です。瞳孔の近くまで結膜が侵入するほど症状が進行すると、視力障害を起こすので、手術で取り除く必要があります。

白内障

白内障は、目のレンズの役割を果たす水晶体が加齢によって白く濁ってきて見えにくくなるものです。日本人には水晶体の中でも皮質という部分が濁る皮質白内障が多く、紫外線が関係すると指摘されています。

老眼は核白内障の初期変化であり、大量の紫外線被ばくは白内障だけでなく、老眼発症にも関係している可能性があります。各国の緯度と老眼発症年齢の関係を調べたところ、紫外線の弱い地域ほど老眼発症年齢は遅く、紫外線の強い地域では早い年代で老眼を発症しているという報告もあります。

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目の紫外線対策

目の紫外線対策としては以下のようなものがあります。

帽子(カット率20~50%)

つばの大きいものを深くかぶりましょう。

UVカット付きメガネ(カット率50~95%)

ツルの部分が1cm以上あり、すき間をふさぐものが効果的です。(一般的なツルの細いメガネは横から光が入るのであまり効果がありません)

サングラス(カット率50~98%)

レンズの大きいもの、ツルの太いものが効果的です。
レンズの濃さと紫外線のカット性能とは関係がありません。紫外線カット率(または紫外線透過率)を確認して選びましょう。

濃い色のレンズは瞳孔が開いた状態になって、多くの紫外線を目に取り込んでしまうため避けなければなりません。

まとめ

目の紫外線対策は見過ごされがちになっています。白内障だけでなく老眼の発症に紫外線が関係していることも指摘されています。

若い時ほど角膜や水晶体が透明で、紫外線が通りやすく、その影響を受けやすいので
若いうちからしっかり目の紫外線対策をしましょう。

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