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健康

筋肉を鍛える~その必要性

2016/07/12

20150830筋肉を鍛える必要性
筋肉は生命維持に欠かせない器官ですが、意外に人々の関心は薄く、その重要性を知る人は少ないようです。

       
       
       

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筋肉の種類

筋肉は構造や働きの違いによって、骨格筋、平滑筋、心筋の3種類に分かれています。
一般に筋肉と言う場合は、骨格筋のことを指します。

骨格筋には横紋が見られることから、横紋筋とも呼ばれます。
骨格筋は自分の意思で動かせる随意筋で、手足の筋肉、腹筋、背筋など運動に関わる筋肉は骨格筋です。

消化器などの内臓を動かす筋肉や血管の壁は平滑筋です。平滑筋は自分の意思で自由に動かすことができない不随意筋です。

心筋は心臓だけにある筋肉で、これも不随意筋です。

筋肉量

筋肉は一般的に体重の40~50%を占めており、成長とともに筋肉量は増え、20歳前後でピークを迎え、その後は加齢とともに減少していきます。

筋肉はタンパク質でできていて、体内でタンパク質は常に合成と分解が繰り返されています。

筋肉はタンパク質が合成されたら増えて、分解されたら減り、通常は合成と分解のバランスが保たれているので、筋肉量は維持されます。

筋肉は運動やタンパク質、アミノ酸等の栄養成分摂取により増加します。
また、筋肉の分解の主な要因は運動不足と炭水化物とタンパク質などの栄養不足です。

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筋肉は使わないとどうなる?

健康な人でも筋肉を使わないでいると、筋肉や臓器の働きは低下します。それによって起こるいろいろな健康障害の総称が生活不活発病です。

生活不活発病は高齢者が特に注意するよう言われていますが、若年層にも生活不活発病は問題です。

高齢者が風邪で2~3日寝込むと筋肉が衰え、関節は硬くなり、歩けなくなったりします。循環器の働きも低下して、起き上がるとめまいやふらつきを感じる人もいます。

極端なケースでは、転倒して骨折し、寝たきり状態から認知症やうつ病になることもあります。

筋肉の鍛え方

筋肉を鍛えるのは見栄えをよくしたり、ダイエットをしたりするためだけではありません。
骨や心臓、肺、血管などを確実に丈夫にし、生活習慣病などの予防になります。

一般に筋肉と呼ぶ骨格筋には、毛細血管が豊富なために色が赤い赤筋と、血管が少ない白筋があります。

赤筋は、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳などの有酸素運動に使われる筋肉で、白筋は、重量挙げ、ラグビー、相撲など、力を込めて行う無酸素運動の際に使われる筋肉です。

健康増進のためには、有酸素運動を勧められることが多いですが、これは有酸素運動によって赤筋を鍛えることで、心肺機能が高まるためです。

しかし、白筋も同時に鍛えることが望ましいのです。白筋が増えることで、体脂肪や糖の代謝が促され、肥満の防止や改善にもつながります。

赤筋と白筋をバランスよく鍛えるには、筋肉に少し軽い負荷を与えて、ゆっくりとした動作で行うスロートレーニングがお勧めです。

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