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通電火災とは?その原因と対策

2016/04/05

20150520通電火災
東日本大震災や阪神・淡路大震災では建物の崩壊や火災が発生していますが、火災のうち出火原因が特定できるもののうち約6割が通電火災によるものです。
  
  
  

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通電火災とは

地震発生時に、ブレーカーを落とさずに避難すると電気が復旧した時、切れたと思っていた電気製品が再び作動し、これが火元となって起こるのが通電火災です。

地震発生時に例えば、洗濯物が電気ストーブに被り、停電から復旧した時、ストーブが作動して火災が発生したり、地震による転倒や落下で電気コードが損傷して導電部が半切れ状態やショート状態になって発熱し、そばに可燃物やガス漏れがあったりすると火災が発生します。

また、地震により屋内配線の被服が破れて絶縁不良になり、その結果漏電状態になって火災が発生する場合もあります。

地震発生時にすぐにブレーカーを切れば、通電火災は防止できますが、大抵の場合避難に気を取られたりして、そこまでできないのが実情です。

また、外出時に地震が発生した場合には対応できません。

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通電火災の対策

地震が起きたら、先ず、ガスの元栓を締めることと、電気のブレーカーを落とすことが最も重要なことです。

しかし、普段から訓練していなければ、なかなか電気のブレーカーを落とすことまではできないかも知れません。

そこで通電火災を防止するために開発された防災グッズが感震ブレーカーです。

感震ブレーカーは、地震の揺れを感知するセンサーを内蔵して、あらかじめ設定しておいた震度以上の揺れを検知した場合に電気を遮断する機能を持ったブレーカーのことです。

感震ブレーカー以外には地震の揺れを感知すると、電気を遮断するコンセントタイプのものもあります。

地震による火災は火災保険の適用外?

地震による火災の場合は火災保険に加入していても火災損害は補償されません。

地震により隣家に火災が発生し、自分の家に燃え移った場合でも同じです。

地震による火災損害の補償を得るようにするには、火災保険に地震保険を付帯して、加入しておく必要があります。

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