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健康

運動不足の生活は身体に悪い

2016/01/08

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運動不足は身体によくないと言われていますが、運動しないことによる影響がどの程度あるのかあまりよく知られていません。
WHOによれば座りっぱなしで体を動かさない生活は喫煙、不健康な食事、アルコールの飲み過ぎと同じくらい身体に悪いのです。
     
     
     

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運動不足による影響とは?

運動不足の生活はガン、糖尿病、心臓病などを引き起こす原因となっています。
また、身体を動かさない生活を続けていると実際に脳が縮んでいきます。
このことはまだほとんど知られていません。

なぜ運動不足が健康に悪いのか?

人間は元々動くように創られており、人間の身体も脳も運動しないと健康を保てないような仕組みになっています。

しかし、多くの現代人は座りっぱなしの生活を送っており、祖先から受け継がれてきた遺伝子は現代のライフスタイルにマッチしていないので、運動不足になると健康が損なわれるのです。

脳と運動の関係

運動は身体によいことは誰でも分かっていますが、脳にもよいのです。
運動が脳にもたらす影響は運動が身体にもたらす影響よりもはるかに大きいのです。
運動すると内蔵の血流は減り、脳と筋肉の血流が増えるので脳が活性化します。

さらに運動することで記憶や学習を司る海馬の脳細胞が活発に分裂するようになります。

運動すると脳に構造上の変化が起こり、脳の能力がアップします。
ボケないための一番の予防法は運動することなのです。

運動は長寿遺伝子サーチュインを活性化させる

最近運動することにより長寿遺伝子サーチュインが活性化することが分かってきました。
運動するとミトコンドリアが増え、ミトコンドリアが増えるとサーチュインが活動を始め、肥満や骨粗鬆症を防いだり、マウスを使った実験ではガン、アルツハイマーや認知症、パーキンソン病にも効果があることが分かってきています。

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運動不足の対策

運動は以下の4つのタイプに分かれています。
① エアロビクス(有酸素運動)
②筋トレ
③バランス運動
④ストレッチ

これらのうち、エアロビクスは最も重要な働きがあり、細胞内のミトコンドリアを活性化し脳を鍛えます。
また、体脂肪を燃焼し肥満を防ぎ心肺機能を高めてくれます。
ここで大切なのはちょっときつめの負荷をかけ心拍数を上げることです。
WHOでは一日30分間位ちょっときつめの運動を週に5日することを推奨しています。

健康のためにウォーキングをしている人が多いですが、ただ歩くだけでは効果は少なく、効果を上げるには速く歩く必要があります。

WHOの推奨する一日30分の運動は無理という方は「インターバル速歩」がお勧めです。
信州大学の能勢教授が開発したもので「ゆっくり歩き、速歩きを各3分ずつ」×5セット=30分間を週4回、5ヶ月間続けるというものです。
インターバル速歩を5ヶ月間続けると次の「インターバル速歩の20%の法則」と名付けた成果が挙がるそうです。

①体力が最大20%向上する。
②高血圧、高血糖、肥満が20%改善する。
③医療費が20%削減される。
試されては如何でしょうか?

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出典
「1日6時間座っている人は早死にする!」 坪田一男著(ベスト新書)

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