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健康

長時間の座りっぱなしの悪影響

2016/07/04

20150530座りっぱなし
会社でデスクワークをしている人、タクシー、バスの運転手など1日11時間以上座って過ごす人は、1日4時間しか座らない人に比べて、早死にするリスクが40%も大きいと言われています。
  
  
  
  

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座ることの人体への悪影響

人間は座るとすぐに、脂肪を分解する酵素リパーゼが90%減少し、インスリンの値は下がり、善玉コレステロールも減少し、血圧は上がります。

脚の筋肉で支えていた体重は首と背骨にかかり、脳の血栓ができやすくなります。
さらに、肥満、糖尿病、心循環系の病のリスクも高まり、心臓病のリスクも2倍になり、乳がんにも悪影響を与えているといわれています。

運動不足をカバーするために、例えば週末にまとめて運動してもこのリスクは下がらないことが分かっています。

毎時間2分の運動で座り続けるこの影響を減らせる

米国のユタ大学などの合同研究チームは、加速度計で計測した3200人超の成人男女のデータを活用し、歩行などの軽い運動と、立っているなどの低強度の運動のいずれかをより長く行った場合の効果を比較し、3年間の追跡期間中に137人の死亡が確認されました。

ただ立っているだけの運動では、長時間座り過ぎていることで生じる健康リスクを打ち消すことはできませんでしたが、歩行や掃除などの軽い運動を短時間行うと、1日の半分以上を座って過ごしている人の寿命が延長されることが分かりました。1時間あたり2分間、座っている時間を軽い運動に置き換えると、死亡リスクが33%低下しました。

まとめ

日頃の運動不足を解消するためにジム通いする人は多いと思いますが、これだけでは座りっぱなしの悪影響は解消できません。1時間に2分程度歩くなどの軽い運動を行うと座りっぱなしの悪影響を解消できるそうです。

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