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暮らしと生活

傘の歴史~今も進化している?

2016/07/11

20150704傘
うっとうしい天気が続いています。

梅雨の時の必需品といえば傘です。
日本語では、「かさ」は元々「笠」を指し、「傘」は「差しがさ」と呼んだそうです。「笠」は、柄(え)がなく頭にかぶるもの、それに対し「傘」は柄があり、頭上にかざすものです。

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傘の歴史

現在使用しているのは洋傘です。
傘は世界では、おおよそ4000年前から使われていたとされており、貴族の夫人や高僧たちが外出する際の日よけとして使われていました。権威の象徴の日傘として、傘は誕生しました。

昔、日本での雨具は菅笠と蓑でした。
傘は飛鳥時代に百済を経由して日本に入ってきました。

平安時代になると竹細工を取り入れて改良された傘になりました。
室町時代になると、和紙に油を塗って防水性を施して、雨傘としても使われるようになりました。

和傘の広まりは江戸時代になってからで、元禄年間には医者や僧侶が蛇の目傘を持ち歩くようになりました。歌舞伎や踊りの小道具としても使われるようになりました。

明治に入ると、急速な洋傘の普及により、和傘を使う人はほとんどいなくなりました。

18世紀の後半になってイギリスで雨傘として使われるようになり世界に広がりました。
日本へは、1804年に長崎に洋傘がはじめて入ってきました。

1877年頃には材料を輸入して日本国内で生産されるようになりました。

1889年には材料も国内製が使われるようになり、全て国内で行われるようになりました。これにより洋傘の価格は下がり、国内に需要が広まっていきました。

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折りたたみ傘

1950代半ばには日本で旅行時の携帯用の傘として2段式の折りたたみ傘が流行しました。
その後アイデアル・スプリング式折りたたみ傘が誕生し、さらにはジャンプ式の折りたたみ傘や自動開閉式、トップレス式などの折りたたみ傘へと進化していきました。

傘は今も進化している?

傘は細かな素材などは変わっているのかもしれませんが、このところあまり技術革新が起こっていないように思います。

空気の力で雨粒をはじく次世代傘「Air umbrella」が開発されていますが、普及していくのでしょうか?

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