スイッチの「みまもり設定」を解除する裏ワザとは?その対策とリスク

お子さんのいるご家庭では、お子さんにねだられて、Nintendo Switchを購入されたご家庭も多いのではないでしょうか。

無制限にゲームをさせることはできないということで、スマホのアプリ「Nintend みまもりSwitch」を使ってゲーム時間をコントロールしているご家庭も多いと思います。

ここでは、スイッチの「みまもり設定」を解除する裏ワザをご紹介するとともに、その裏ワザを使わせない対策や、裏ワザを使うことのリスクについてもご紹介します。

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みまもり設定の内容

「Nintendo みまもり Switch」は、お子さんがNintendo Switchで遊んでいる状況をスマートフォンから簡単にみまもることができる無料アプリです。

1日に遊ぶ時間を設定でき、時間になったらゲーム機本体の画面上にお知らせを表示させたり、「ソフトを中断する」をONにすれば、約束の時間に自動でゲームプレイを止めることもできます。

スイッチの「みまもり設定」を解除する裏ワザ

タイムゾーンを変更する方法

みまもり設定を解除する裏ワザの1つ目は、タイムゾーンを変更することです。

タイムゾーンとはSwitchの本体で設定する、標準時が同じ地域ごとに区切った時間帯のことをいいます。

例えば、日本国内で使用するときは「東京」を選びます。
中国では、「上海、香港」、韓国では「ソウル」、台湾では「台北」といった具合です。

子どもがグームのプレイの制限時間がなくなりそうになったら、Switch本体でタイムゾーンを変更することにより、プレイの制限時間がリセットさせることができます。

ただ、このタイムゾーンの変更はみまもりSwitchの暗証番号がないとできません。

この裏ワザをお子さんに使わせない対策としては、親御さんがこまめに暗証番号を変えたりして、暗証番号をお子さんに知られないようにする必要があります。

この裏ワザも先の内部を操作する方法と同様にソフトウエアのアップデートにより、使えなくなる可能性があります。

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スイッチ本体の裏ブタを開けて、内部を操作する方法

「みまもり設定」を解除する裏ワザの一つに裏ブタを開けて、内部を操作する方法があります。

これは、裏ブタを開けて、電池パックと基板を接続しているケーブルを数秒間抜いた状態にしておき、その後、電池パックと基板をケーブルで再び接続して裏ブタをして元通りにします。

この操作をする時は、電源ボタンをOFFにするだけでなく、電源アダプターをコンセントから抜いてから行わなければなりません。

基板に電気がかかっている状態でケーブルを抜き差しすると、マイコン、メモリーなどの半導体が故障する恐れがあります。
す。

この操作をすることにより、みまもり設定で時間がくると強制終了する設定がされていても、この裏ワザを使うことにより、時間が来ても強制終了されなくなります。

また、設定で決められた以上の時間ゲームをしていても、スマホのみまもりアプリに表示される時間には反映されなくなります。

この裏技のデメリット

日付が変わると裏ワザの効果がなくなり、この裏ワザをする前のみまもり設定の内容が有効となります。

また、ソフトがアップデートされると、この不具合が修正されて裏ワザが使えなくなる可能性があります。

この裏ワザは、裏ブタを開けて、Switch本体内部を操作するといった面倒な手続きが必要で手間がかかります。

専門知識のない人がすると、静電気などでも電気部品が破壊して使えなくなってしまう可能性が高いです。そうなると、修理に出すか、または、新品に買い替えなければならないことになりかねません。

ですから、この裏ワザは極力やらないことをおすすめします。

以上、スイッチの「みまもり設定」を解除する裏ワザをご紹介するとともに、その裏ワザを使わせない対策や、裏ワザを使うことのリスクについてもご紹介しました。

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