スマートキーと家の鍵を一緒にしていることは危険!

車のスマートキーと家の鍵を一緒にキーホルダーに取り付けて持ち歩いている人は結構多いのではないでしょうか。
ここでは、スマートキーと家の鍵を一緒にしていることの危険性やそのリスクをなくせるキーホルダーをご紹介します。

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スマートキーはかさばる

スマートキーは車の運転をする方なら、分かると思いますが結構かさばります。

持ち歩くことを考えるとスマートキーの他に家の鍵もあるので、できるだけまとめてコンパクトに持ち歩きたいと思いませんか。

では、どのような持ち歩き方が適しているかといえば、スマートキーと家の鍵を一緒にキーホルダーに取り付けて持ち歩いている人は結構多いのではないでしょうか。

スマートキーと家の鍵を一緒にしていることの危険性

スマートキーと家の鍵を一緒にして持ち歩いている場合のリスクについて考えてみましょう。

車の鍵を人に預けるケース

クルマの鍵を人に預けることがたまにあります。例えば次のような時です。

・車で出かけた時の宿泊施設の駐車場
・ガソリンスタンドでの洗車時
・クルマの車検や点検時

スマートキーと家の鍵を一緒にキーホルダーに取り付けている場合、スマートキーだけをキーホルダーから外すのは、なかなか面倒です。

そこで、スマートキーと家の鍵をキーホルダーに取り付けたまま、他の人に渡していませんか?

実はこれは、とても危険な行為です。

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家の合鍵は短時間で作れてしまう

家の鍵の合鍵は、短時間で作れてしまいます。

店頭で家の合鍵を作る場合、鍵の種類にもよりますが、短いと5分から10分、長くても40分ほどで作ることができます。

代表的なピンシリンダーキー(MIWA U9)
店頭での待ち時間:約5分~10分

代表的なウェーブキー(KAKEN 安心錠用ベルウェーブキー)
店頭での待ち時間:約10分?20分

代表的なマグネットキー(MIWA EC)
店頭での待ち時間:約20分?30分

代表的なディンプルキー(MIWA PR)
店頭での待ち時間:約20分?40分

また、近くに鍵屋さんやホームセンターがない方や忙しい方向けのサービスとして、インターネットでメーカーから合鍵を取り寄せしてもらえるサービスもあります。

メーカーで作成された純正の鍵には「鍵番号」という鍵の設計図のような番号が刻印されています。

メーカーではその鍵番号の鍵の形状をデータとして管理していて、メーカーに鍵番号を伝えることによって、元々の鍵と全く同じ鍵が合鍵として手配できるようになっています。

つまり、鍵番号が分かれば誰でもその合鍵を入手することができてしまうのです。

このようにスマートキーと一緒に家の鍵を人に預けることは非常に危険なリスクがあります。

もちろん全ての人が悪人という訳ではありませんが、それを悪用する人がゼロという保証もありません。リスクは少なくするに越したことはありません。

リスクをなくせる超便利なキーホルダー

上に述べたようなリスクをなくすために、スマートキーと家の鍵を一緒にキーホルダーに取り付けた状態で、スマートキーと家の鍵を簡単に分離して、スマートキーだけを人に預けることができる「A&F キーリリース」というキーホルダーがあります。

A&F エイアンドエフ キーリリースというはNASAの宇宙開発技術によってつくられたものです。

上部の突起を軽く押して引き抜くと、下のリングが別々に外れ、家の鍵とスマートキー
など2種類のキーをまとめて持ち歩け、必要に応じて別々に機能させることができます。

突起を押さないと200kgもの引張り強度にも耐えられ、日常の使用状態では十分過ぎるほどのスペックです。

車で出かけるときは合体して携帯し、洗車などで車を預ける時は、突起を軽く押して、スマートキーだけを預けることができます。

散歩したり、交通機関などで出かける時は、突起を押してスマートキーと家の鍵を分離して、家の鍵のみを携帯して持ち歩くことができます。

以上、スマートキーと家の鍵を一緒にしていることの危険性やそのリスクをなくせるキーホルダーをご紹介しました。

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