定形外郵便 配達にかかる日数は?届かない場合の対応もご紹介!

定形外郵便は、サイズと重さにより料金が決まり、日本全国どこにでも同一料金で荷物を送れる日本郵便の提供する配送サービスです。

定形外郵便は、契約書、免許証、健康保険証のような信書を送れる他に、フリマアプリやオークションサイトに出品した商品を発送したり、ちょっとしたプレゼントや、書類の発送などに使用されています。

定形外郵便は宅配便とは異なり、オプションをつけなければ、お届け日の指定ができず、また、追跡機能もありません。

ここでは、郵便ポストに投函できて、相手の郵便受けに配達される、一般的な定形外郵便が配達にかかる日数や届かない場合の対応についても記載しています。

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定形外郵便とは?

日本郵便が取り扱っている第一種郵便物(手紙)のうち、横9cm~12cm、縦14cm~23.5cm、厚み1cm、重さ50g以内のものが定形郵便です。

これらのうち、ひとつでも規格から外れると、定形外郵便になります。

定形外郵便は、重さと規格内、規格外によって料金が決まり、配送距離によって料金が変わることはありません。

定形外郵便には、速達や書留などのさまざまオプションをつけることができます。

定形外郵便の配達にかかる日数

定形外郵便が郵便ポストに投函してから、相手先に届くまでの時間は、差し出した地域、時間帯、送り先の地域の3つの要素によって決まります。

郵便局ホームページのお届け日数を調べるにアクセスし、差し出した地域と送り先の地域の郵便番号を入力すると、お届け日数の目安の一覧表が表示されます。

定形外郵便が配達されるまでの日数は、大体の目安としては近い場所だと発送した翌々日の配達、遠い場所だと発送した3日後の配達となります。

定形外郵便などの普通郵便は、平日のみの配達で、土曜日、日曜日、祝日は配達されません。

但し、定形外郵便に速達、簡易書留、一般書留などのオプションをつけると、平日だけでなく、土曜日、日曜日、祝日にも配達が行われるようになります。

また、これらのオプションをつけると、追跡することが可能となります。

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郵便ポストより郵便局窓口の方が早く届く

郵便ポストに投函した場合は、郵便局の窓口に差し出した場合より、少し遅くなる可能性があります。

郵便局の窓口よりも郵便ポストの方が遅くなる理由は、日本郵便の人がポストに投函された定形外郵便を取りにくる集荷という作業があるためです。

郵便ポストによりその集荷時間は異なります、集荷に来た直後に投函した定形外郵便は次の集荷時間まで、配送されることはないのでその分配達されるのが遅くなります。

定形外郵便が届かない場合の対応

定形外郵便は追跡番号がない配送となっています。

このため、定形外郵便が届かない場合には、ゆうパックやレターパックのような追跡システムを利用した追跡ではなく、郵便局の調査制度を利用して追跡することになります。

調査制度とは、定形外郵便のような普通郵便の発送日やどこからどこへ送ったかという情報を基に郵便物の流れに沿って関係する郵便局を調査してもらうことができる無料の追跡方法です。

そのやり方は、2つあります。

一つは、最寄りの郵便局に行って郵便窓口の方に送ってもらった普通郵便が届かない旨を伝える方法です。

もう一つは、インターネットから調査を依頼する方法です。

インターネットからの調査依頼は郵便局のホームページにある「郵便物等が届かないなどの調査のお申出」のページ内にある「調査のお申出はこちら」のボタンを押すことで依頼することができます。

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以上、一般的な定形外郵便が配達にかかる日数や届かない場合の対応について記載しました。

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