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地球グミは、10代~20代の若者を中心に2021年から話題となっているお菓子ですが、なぜ人気があるのか、どこで買えるのかについてもご紹介します。
地球グミとは
地球グミの正式名称は、トローリプラネットグミ(Trolli Planet Gummi)です。
ドイツのMEDERER社が開発、製造、販売しています。
一般に地球グミという呼び方をされていますが、プラネットグミや宇宙グミ、地球ゼリーなどと呼ばれることもあります。
地球グミは、大きさが直径は3~4cmほどと大きく、地球を模した青色の丸いグミで、かじると中からマグマに見立てた赤紫色のストロベリー系のシロップが出てきます。
値段は大体店頭では1袋(4個入り)500円から600円くらいで販売されています。
地球グミはなぜ人気があるのか?
地球グミは多くの雑誌などのメディアで取り上げられ、入手が困難になるほど人気が高まっています。
地球グミは10代~20代の若者を中心に流行し、「10代女性の2021年上半期トレンド」や「年間トレンド大賞2021」の第1位を獲得しました。
また、2022年に入ってもその流行は衰えを見せていません。
地球グミは、なぜ入手困難になるほど人気があるのでしょうか?
デザインにインパクトがあり、TikTok、Youtube、SNSで拡散された
地球グミは、そのデザインにインパクトがあるということです。
1個ずつに大陸の模様が描かれていて、まるで地球儀のような外観、そしてグミの中にはマグマをイメージした真っ赤なベリーのシロップが入っているという、かなり個性的なお菓子です。
地球グミは、Youtube、TikTok、SNSなどで拡散されたことから流行が広まったと言われています。
地球グミは最初、韓国のインフルエンサー(影響力のある人)たちがSNSで地球グミを紹介したことから始まります。
韓国での流行を受け、日本では2021年に入ってから、TikTok、Youtube、ASMR動画を中心としたSNSで急速に広まっていきました。
特に、原宿系youtuberとして知られる「しなこ」さんは、2021年5月に、地球グミを団子のように串刺しにして食べるASMR動画を上げ、食べてみたいと思う人が増えたことで地球グミの人気に火がつきました。
入手しにくく人気が人気を呼んだ
2021年には、地球グミが入手できなくなったことがあります。これは、メーカーの生産能力の問題と、地球グミの中のシロップが夏場の暑さでシロップが溶け出してしまう可能性があったので、一時販売をストップしたためです。
その後、販売は再開されましたが、入手しにくくなったことで人気がますます高まっていったと考えられています。
味や食感が独特でまた食べてみたい
地球グミの味の評価は良い評価と悪い評価に分かれます。
地球グミの味は美味しいという人もいれば、不味いという人もいます。
不味いと評価する人の中にも、その味や食感が独特で不思議とまた食べてみたくなる人もいるようです。
地球グミはどこで買える?
地球グミは、amazonや楽天市場などの通販ショップの他、以下の場所で買うことができます。
・ドン・キホーテ
・ロフト
・PLAZA
・ヴィレッジヴァンガード
・アジアン・パラダイス・マーケット
・キディランド
・カルディ
・サンキューマート
・スクイーズプラネット
上記の場所では地球グミを販売していますが、店舗やタイミングによっては在庫がないこともあります。
なお、ほとんどの店舗で扱う地球グミは4個入りで500円~600円です。
以上、地球グミがなぜ人気があるのか、どこで買えるのかについてご紹介しました