メルカリの商品発送は、原則販売者が運送費を負担するので、利益を多く出すには商品のサイズを小さくして、運送費を少なくするのがポイントです。
特に衣類はかさばるのでそのまま梱包して送ると運送費が高くなります。衣類の運送費を節約するのにかかせないのが、圧縮袋です。
本記事では、ダイソーやキャンドゥなどの100均（100円ショップ）で販売されている圧縮袋の中で
メルカリのネコポスやゆうパケットなどで配送できるようにするのに便利な圧縮袋やその使い方についてご紹介しています。
圧縮袋の入手先
ホームセンターなどで販売されている圧縮袋は袋をピッタリ閉じたあとに掃除機で空気を吸い出す価格が高くものが多いです。手間がかかり、メルカリの発送には使うのにはおすすめできません。
最近は掃除機が不要なタイプも販売されてはいますが、例えば消臭付きタイプのものだったり、デザイン入りのものだったりして価格が数百円から1000円くらいと高めです。
一方、ダイソー、キャンドゥ、セリアなどの100均（100円ショップ）で販売されている圧縮袋は主に掃除機が不要なタイプです。
掃除機ナシタイプは、袋を巻いたり折ったりして空気を押し出して使用します。圧縮度では掃除機を使うタイプに及びませんが、掃除機がなくても使えるお手軽さに加えて、複数枚の袋が入っていて税込み110円のものがあります。
利益を少しでも多く出すためには、ホームセンターではなくダイソーやセリアなどの100均のものがおすすめです。
最近では様々なサイズの圧縮袋が販売されていて、衣類のサイズに合わせた圧縮袋が準備できます。
メルカリ発送に使える100均の圧縮袋
メルカリ発送に使える100均の圧縮袋としては、
例えばダイソーの
・A4サイズのチャック付収納パック24cm×34cm（10枚入り110円（税込み））
・トラベル用圧縮袋 2枚入り42cm×35cm（10枚入り110円（税込み）)
などがあります。
この他にキャンドゥの
A4サイズのチャク付き整理パック23.5cm×34.2cm（6枚入り110円（税込み））
などもあります。
捜せば他にも見つかると思います。
メルカリのネコポスやゆうパケットなどはA4サイズで厚さが3cm以内だと2 0 0円位の低価格で発送できるのですが、衣類などをそのまま発送すると厚さが3cmを超えてしまい、運送費がかさみます。
そんな時に100均の圧縮袋を使って空気を抜くと3cm以下に薄くなり、安い配達方法が使えるようになります。
圧縮袋を使って衣類を薄く梱包する方法
1. 発送する衣類をきれいに畳んで圧縮袋に入れます。
2. ジッパーを締めますが全部は閉めずに、空気が抜けるように少し開けておきます。
3. ジッパーが付いていない反対側から商品の衣服を手で押しながら圧縮袋内の空気を抜いていきます。
下記動画では圧縮袋を使って衣類を薄く梱包しているところを確認できます。
圧縮して送った商品のクレームはつかないか？
圧縮して商品を送ると衣類にシワがつきやすくなるので、クレームがついたりしてトラブルの原因になることがあるので、圧縮して衣類を送るということを商品説明に記載しておきましょう。
ただ、例えば5000円以上の高額商品の場合は、商品説明欄に注意書きを記載していても、クレームがつく可能性があるので、圧縮しないで送るのが無難です。
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