官製はがきと郵便はがきはどう違うの?私製はがきとは?

日本の郵便システムにおいて、官製はがき、郵便はがき、私製はがきの違いを理解することは重要です。

これらのはがきは、見た目は似ていますが、使用方法や目的に大きな違いがあります。

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官製はがきとは?

官製はがきは、切手を貼らずにそのまま出せる便利なハガキです。しかし、現在では官製はがきという名前は正確ではなくなっています。

切手をはらずにそのまま出せるハガキ

官製はがきの最大の特徴は、切手を貼らずにそのまま郵送できることです。左上には金額が印刷されており、これが切手の代わりを果たします。

しかし、郵便料金の改定により、古い官製はがきを使用する際は、不足金額分の切手を追加で貼る必要があることに注意が必要です。

2024年秋には、はがき一通の料金が63円から85円に値上がりする予定です。

官製はがきは販売されてない!?

官製はがきという名称は、かつて政府が制作していたことに由来します。

しかし、郵政民営化により、現在の日本郵便が製造しているはがきは、官製とは言えなくなりました。

現在では「日本郵便株式会社」が製造しており、正確には郵便はがきと呼ぶべきです。この変化は、郵便制度の歴史の中で重要な分岐点となっています。

郵便はがきとは?

郵便はがきは、実質的には昔の官製はがきと同じものです。しかし、種類が豊富で、様々な用途に合わせて選ぶことができます。

郵便はがき=昔の官製はがき

郵便はがきは、官製はがきの後継として位置づけられています。

基本的な機能は変わらず、そのまま郵送可能です。しかし、名称の変更は、郵便制度の変遷を反映しており、郵便局の民営化が大きな影響を与えています。

この変化により、郵便はがきは、官製はがきと同じように使えるものの、政府製ではなくなったことを意味します。

郵便はがきの種類

郵便はがきには、無地のものから絵柄入り、季節の挨拶用のものまで、様々な種類があります。用途に応じて選ぶことができるのが魅力です。

例えば、年末には年賀状用の郵便はがきが販売され、夏には暑中見舞い用の「かもめ~る」が利用されます。また、往復はがきも郵便はがきの一種で、返信を促すために使用されます。

これらの種類の豊富さは、郵便はがきの大きな利点となっています。

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官製はがき(郵便はがき)で年賀状を出していいの?

年賀状の時期になると、官製はがき(郵便はがき)を使っても良いのかという疑問が生じます。実は、少しの工夫で年賀状として使用することが可能です。

年賀と記入すればOK

通常の官製はがき(郵便はがき)に「年賀」と赤字で記入することで、年賀状として使用することができます。

これにより、1月1日に配達されるようになります。ただし、この方法を使用する場合、年賀はがきとしての特別な配達期間に合わせて投函する必要があります。

これは、年賀状の伝統を守りつつ、柔軟に対応するための便利な方法です。

年賀状は普通のはがきとして使える?

逆に、年賀状やかもめ~るも、通常の郵便はがきとして使用可能です。

ただし、12月に使用する場合は、年賀の部分を消すか、年賀状と誤認されないよう注意が必要です。これは、年賀状が特定の時期に配達されることを考慮する必要があるためです。

年賀状を普通のはがきとして使用する際は、特に年末の期間には注意が必要で、年賀の文字を消すか、別の時期に使用することをお勧めします。

これにより、誤解を避けつつ、はがきを有効活用することができます。

私製はがきとは?

私製はがきは、郵便局以外で販売されているはがきです。切手を貼る必要があり、サイズや重さにも注意が必要です。

切手が必要なはがき

私製はがきは、切手を貼って初めて郵便として使用できます。これは官製はがきや郵便はがきとの大きな違いです。

私製はがきは、様々なデザインや素材で作られており、個性的なメッセージを送る際に適しています。

しかし、郵便料金が別途必要であるため、使用する際は適切な金額の切手を貼る必要があります。特に、重量やサイズが標準のはがきと異なる場合、追加料金が必要になることもあります。

私製はがきは大きさと重さが重要

私製はがきを使用する際は、規定のサイズと重さを守る必要があります。これを守らないと、はがきとして扱われず、追加料金が発生する可能性があります。

規格は、長辺が14㎝~15.4㎝、短辺が9㎝~10.7㎝、重さは2g~6gの間です。また、宛名面が白か淡色であることも要求されます。

これらの基準を満たすことで、私製はがきも通常の郵便として扱われます。自分でデザインしたはがきを作る際も、これらの規格を守ることが重要です。

まとめ

官製はがき、郵便はがき、私製はがきの違いを理解することで、日常生活での郵便利用がよりスムーズになります。

それぞれの特徴を把握し、適切に使い分けましょう。郵便はがきは、官製はがきの後継として便利に使えますが、私製はがきは切手が必要で、サイズや重さに注意が必要です。

これらの知識を活用して、郵便をより効果的に使いこなしましょう。

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